現役・関西出身
総受験回数:7回
視覚デザイン学科を目指したきっかけは?
将来仕事に就くことを考えたときにデザインを学ぶことができる美術大学を選びました。NIDは国公立大学でデザインを学ぶことができる大学だと知って、とても魅力的だと思いました。
どんな高校生だった?高校生活を送っていた?
性格はおとなしめだったかな?高校2,3年は部活はしていませんでした。なのに定期テストはいつもギリギリを攻めていてもっときちんと勉強しておけばよかったと思っています。笑
Aさんの事情を見てみよう!
当時、デザインに興味はあったものの、正直"美大"に偏見を持っていました。しかし、造形大を知ったときに この学校いいかもな、
高校に入学してから勉強の習慣が完全に崩れてしまっていたので、まず塾に通い始めました。
OCでもなく突然の訪問でしたが 教務課の方に快く迎えていただきました。これがNIDを目指す大きなきっかけとなりました。あ、皆さんはきちんとアポを取るようにしてくださいね。笑
とりあえず家から1番近い画塾に通い始めました。本当はもっと早く通い始めた方が良かったのかも…。
高3の春休みは画塾と普通の塾をはしごしてとにかく勉強しました。特に学科の方は結果が出て、後の模試ではC判定が出るようになりました。
画塾が合わなかったのか鉛筆の匂いを嗅ぐだけで頭痛がするようになってしまい、一旦離れることにしました。実力も十分についていたわけではなかったので気持ちはだいぶ焦っていました。
私立の美大は学費が高いこともあり、併願校を全て一般大学の実技のない学部にしました。
AOの対策を全くしていなかったので当然の結果でした。でも不合格通知が来たときはやっぱり悲しかったです。
過去問では毎回基準点をクリアしていたのでまさかでした。これぞ受験。
こちらも不合格でした。まだ11月とはいえど、ここでかなり焦り始めました。
まさかの受験条件を満たせず見送り。皆さん定期テストはきちんと勉強して良い評定をもらいましょう。
冬季講習から本格的に通い始めました。一般入試まで3ヶ月を切ってやっと実技に本腰を入れ始めました。とても良い先生と出会うことができたのでよかったですが、ギリギリは本当にやめた方が良いです。
当日 英語でかなり苦戦しましたが、その分国語で取り戻すことができました。得意分野はあったほうが良いと思います。
初めて大学の合格通知を手にしました。第一希望ではないものの安心したのを覚えています。
こちらも滑り止めが合格していました。ここからは残り少ないですが、造形大の一般入試に向けて全力を出し切りました。
なんとか合格することができました。もし落ちたら富山大学の芸術文化学部を受けるつもりでした。