タイポグラフィ演習
授業紹介

図形の視覚調整①


様々な矩形を使いスペーシングを施し、美し
い文字感覚を養う。実際に文字を使う前に文
字の形の元になる矩形を使うことで目を慣れ
させていく。

図形の視覚調整①


様々な矩形を使った後はいよいよ文字や数字
を用いて、スペーシングをしていく。

ポイント


色や文字、数字の形によって大きく見え
たり、小さく見えたりするため、均等な
大きさに見えるように調整する。
装丁の制作


村上龍 作『限りなく透明に近いブルー』の
装丁を制作した。学生には背景のドローイン
グ画像一枚と題名だけがあたえられ、自由に
絵と文字を組み合わせていく。

ポイント


フォントの選択や題名をどこで改行する
か、字間はどのくらいにするかも考えて
組み合わせていく。また画像をどう断ち
切るかも学生の自由である。