世界で愛され続ける一台
HONDAが1950年から現在でも製造販売しているオートバイ。 世界160カ国以上で販売されており、2017年10月に世界累計生産台数1億台を達成しました。 高性能、高耐久で世界各国で人気を得て「食用油でも走る」「300kg載せても走る」「22mのビルから落としても壊れない」など、本当か疑いたくなるような伝説を残してきました。 日本では郵便屋さんのバイクとして誰もが1度は見たことがあるのではないでしょうか。
スーパーカブの人気の理由の一つとして優れた走行性能が挙げられます。乗りかたや道の勾配にもよりますが、大体50〜70km/L走ります。乗用車の平均燃費はリッター22km/Lです。全然違いますね。 ちなみに50km/Lとは1リットルのガソリンで50km走るという意味で、1リットルのガソリンがあれば新潟県長岡市から新潟県新潟市まで行けてしまいます。余談となりますが私の乗っているカブの燃料タンクは3.4Lですが燃料満タンで新潟県長岡市から富山県富山市まで行けてしまいました、驚異的ですね。
車体が小さくエンジンも軽いカブはメンテナンスやカスタムが容易にできるのも大きな魅力です。アジア各国から豊富で安価なカスタムパーツが入ってくるので、とても低額で安価にカスタムできてしまいます。